『グレイ・ガーデンズ』&『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』上映イベントが開催

アメリカの伝説的傑作ドキュメンタリー映画『グレイ・ガーデンズ』(1975)とその続編『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』(2006)の上映イベントが2018年7月29日(日)に渋谷TOEIにて開催される。

アメリカを代表するドキュメンタリー映画監督のメイズルス兄弟らによる『グレイ・ガーデンズ』は、世界最古の映画促進協会である英国映画協会が発表した史上最高のドキュメンタリー映画ベスト10にも選出された傑作ドキュメンタリー映画。
同作は特にファッション業界に絶大な影響を与えたことでも知られており、マーク・ジェイコブスやアイザック・ミズラヒなどの名だたるトップデザイナー、Rookieブログや『Rookie Yearbook』などで知られるタヴィ・ゲヴィンソンらがその影響を公言している。

さらに、ドキュメンタリー映画にもかかわらずブロードウェイでのミュージカル版が発表され、日本でも宮本亜門演出、大竹しのぶ、草笛光子のW主演によって上演。ジェシカ・ラングとドリュー・バリモア主演のテレビ映画版も製作された。
アメリカでは公開以来カルト的な人気を誇っており、人気歌手ルーファス・ウェインライトは「グレイ・ガーデンズ」という曲を発表し、冒頭には娘であるリトル・イディの言葉を映画の音声からそのまま引用するなどしている。

『グレイ・ガーデンズ』(1975)と、その続編として発表された『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』(2006)は、J・F・ケネディの妻ジャクリーヌの叔母とその娘の生活に密着した作品。
名家の生まれでありながら、二人とも若いころに歌手やモデルとしてショービジネス界を志すものの、成功を収めることはなく没落し、高級住宅地イーストハンプトンにある、そこら中に穴があいた廃墟のような豪邸で二人きりのエキセントリックな生活をしている。
世間から隔絶された一見すると悲惨な暮らしぶりでありながら、特に娘のリトル・イディは奇抜なファッションセンスと、突然歌い踊りだすなど明るすぎるキャラクターで観客を魅了し、『グレイ・ガーデンズ』が公開されるや、一躍ファッションアイコンとして認められることになった。
続編である『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』は、前作の未使用テイクを中心に繋ぎ合わせて作られた作品で、外出時の様子などリトル・イディの生活により密着した内容となっている。

2作は7月29日に東京・渋谷TOEIにて公開。日本語字幕付きで1日限りの貴重な上映終了後にはトークショーが予定されている。

▪️『グレイ・ガーデンズ』『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』上映会
▪️イベントHP:https://gucchis-free-school.com/event/20180614/
▪️2018年7月29日(日)
▪️会場:東京都 渋谷TOEI
▪️料金:前売1,500円 当日1,800円
※当日・前売(7/14〜)ともに渋谷TOEI 劇場1Fチケット窓口にて販売
※入れ替え制

▪️スケジュール:
17:00 開場
17:30 『グレイ・ガーデンズ』 開映
(入れ替え&開場)
19:30 『グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ』開映
21:05 トークショー ゲスト詳細は決まり次第お知らせします。
21:35 トークショー終了