国立映画アーカイブ開館記念「ロシア・ソビエト映画祭」が開催中

東京・京橋の国立映画アーカイブにて、ロシア・ソビエト映画の特集上映が7月10日(火)から8月5日(日)まで開催中。

『鶴は翔んでゆく』(監督:ミハイル・カラトーゾフ)

東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターから4月に「国立映画アーカイブ」として独立した同館で、ロシア文化フェスティバル組織委員会との共同による「日本におけるロシア年2018」に合わせ、ロシア・ソビエト映画の特集上映会が開催中だ。

『話の話』(監督:ユーリー・ノルシュテイン) ©2016 F.S.U.E. C&P SMF

文化政策上の転換やそれに伴う創作への制約をたびたび経験しながらも、常に多彩な才能と多様な作品を生み出してきたロシア・ソビエト映画の中から、国立映画アーカイブが所蔵する日本語字幕付きモスフィルム作品を中心に、24プログラム(29作品)を上映。

『僕の村は戦場だった』(監督:アンドレイ・タルコフスキー)

エイゼンシュテイン、チュフライ、ボンダルチュクやノルシュテインのアニメーション、そして現代ロシア映画を率いるシャフナザーロフ監督とウチーチェリ監督の最新話題作まで、バラエティ豊かなロシア・ソビエト映画がラインナップされている。

『娘たち』(監督:ユーリー・チュリュキン)

■ロシア・ソビエト映画祭
■会期:2018年7月10日(火)-8月5日(日)
※7-8月の休館日:月曜日、8月6日(月)-13日(月)
■会場:国立映画アーカイブ長瀬記念ホール OZU(2階)
■定員:310名(各回入替制・全席自由席)
※各回、開映後の入場不可

■上映作品:
『マクシムの青春』(監督:グリゴリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルグ)
『最後の夜』(監督:ユーリー・ライズマン)
『マクシムの帰還』(監督:グリゴリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルグ)
『アレクサンドル・ネフスキー』(監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン)
『政府委員』(監督:アレクサンドル・ザルヒ、ヨシフ・ヘイフィッツ)
『イワン雷帝 第1部』(監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン)
『イワン雷帝 第2部』(監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン)
『鶴は翔んでゆく』(監督:ミハイル・カラトーゾフ)
『誓いの休暇』(監督:グリゴリー・チュフライ)
『人間の運命』(監督:セルゲイ・ボンダルチュク)
『ホヴァンシチナ』(監督:ヴェラ・ストロエワ)
『復活 前篇』(監督:ミハイル・シヴェイツェル)
『娘たち』(監督:ユーリー・チュリュキン)
『復活 後篇』(監督:ミハイル・シヴェイツェル)
『僕の村は戦場だった』(監督:アンドレイ・タルコフスキー)
『ユーリー・ノルシュテイン選集』(『25日・最初の日』、『ケルジェネツの戦い』、『キツネとウサギ』、『アオサギとツル』、『霧の中のハリネズミ』、『話の話』)
五つの夜に』(監督:ニキータ・ミハルコフ)
『アンナ・パブロワ』(監督:エミーリ・ロチャヌー)
『転校生レナ』(監督:ロラン・ブイコフ)
『未来への伝言』(監督:アレクサンドル・ミッタ)
『令嬢ターニャ』(監督:ピョートル・トドロフスキー)
『フルスタリョフ、車を!』(監督:アレクセイ・ゲルマン)
『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』(監督:カレン・シャフナザーロフ)
『マチルダ(仮)』(監督:アレクセイ・ウチーチェリ)

■スケジュールはHP参照(http://www.nfaj.go.jp/exhibition/russia201806/#section1-3
■料金:一般520円 高校・大学生・シニア310円 小・中学生100円
※障がい者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブおよび東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズは無料
■主催:国立映画アーカイブ
    ロシア文化フェスティバル組織委員会
■特別協力:モスフィルム、株式会社パンドラ、ローク
■企画協力:井上徹(エイゼンシュテイン・シネクラブ代表)