Photo report:『シネマ・コエ#1』にてコムアイが『帝都物語』をセレクト

12月20日に東京・渋谷hotel koe tokyoにて開催された『シネマ・コエ#1』。水曜日のカンパネラ・コムアイが記念すべき第1回上映会の映画をセレクトした。

コムアイがセレクトしたのは映画『帝都物語』(実相寺昭雄監督:1988)。
荒俣宏の小説デビュー作で、1987年(昭和62年)に第8回日本SF大賞を受賞しその後、映画、アニメ、漫画化されるなどした同氏の出世作とも言える作品。

(c)キネマ旬報 DD
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コムアイは『帝都物語』について、「海外のものとも違う、日本人の手による日本のSFのあるべき姿」と評しており、さらに『シネマ・コエ』のコンセプトテーマでもある「東京」と関連する”帝都”が舞台であることも今回セレクトした理由に挙げた。

今回のイベントではコムアイに3つのサプライズが。
一つ目は、『帝都物語』の原作者である荒俣宏氏からの手紙。
昭和の最後に製作された映画『帝都物語』を、平成最後の年に上映されることについて喜びの声を寄せた。

二つ目は、本作で加藤保憲役を演じた嶋田久作からビデオメッセージが到着。
コムアイは「自分が芝居を始めた頃、一番最初の相手役が嶋田さんだった」と明かし、演技についてアドバイスを受けたことなど思い出のエピソードなどを語った。

最後に、キネマ旬報からプレゼントの贈呈が。
手作りの”加藤お面”と、『帝都物語』さらに続編である『帝都大戦』のブルーレイ・ディスクが贈られた。